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SDGs宣言ならぬ
SDGs教育 リサーチ宣言

先日、ふらふらとお散歩をしていると
ある中学校の体育館に目を奪われました。
外壁に大きく掲げられた
「○○中学校 SDGs宣言!」。

SDGsのゴールとともに、
学校や生徒自身が社会のためにとるアクションが
宣言されていました。

今や、どの企業もサステナブルを謳わなければ
生き残れないといっても過言ではありませんが、
SDGsを宣言する波が
市井の中学校にまで到達しているとは!

といってもこれは、中学校のブランディングというより、
子どもたちへの教育の意味が強いのかもしれません。

「SDGsネイティブ」

子どものころから世界で起こっている様々な問題に触れ、
強い興味を持つ人をこう呼びます。

最近は小学校や中学校の教科書でも
オーガニック、食品ロス、温暖化、ダイバーシティ
といった地球規模の課題が取り上げられ、
こうした教育を受けた世代、
つまり1990年代後半〜2015年ごろに生まれた
「Z世代」を中心にSDGsネイティブが広がっています。

SDGsは弊社が関わる媒体でも頻出のテーマ。

次回のブログから、
地球人としての自覚を持つ人材を育てる
ユニークな教育や取り組みを見つけて
紹介していきたいと思います。
ここに“Education for SDGs”を綴る宣言をします!

そんなことを誓いながら
ふと思い立って、息子が先日
幼稚園の卒園記念にもらってきた
国語辞典をパラパラとめくってみました。

エ・・・エス・・・S・・・・・

SNSはあるけれど、
SDGsはまだありませんでした。

4文字が仲間入りする日は、近い気がします。

(スタッフT)